原付二種「クロスカブ１１０」の新カラーを販売・・・・本田技研工業

　本田技研工業�梶i東京都港区）は７月２２日、原付二種（第二種原動機付自転車）でスーパーカブのレジャーモデル「クロスカブ１１０」の新カラー「プコブルー」を２千台限定で販売する。生産は同社の熊本製作所（大津町平川）。
　水色ベースのカラーを新たに採用した。メーカー希望小売価格は３４万千円。クロスカブ110はスーパーカブ110をベースにLEDヘッドライトを囲む特徴的なヘッドライトガードや、セミブロックタイプのタイヤを採用するなど、アウトドア向けに生産しているモデル。2019年には熊本県とコラボレーションした「くまモン バージョン」も生産している。車両重量は１０６kg、乗車定員は２人、総排気量は１０９立方ｃｍ、４段変速ギア。
　同社は「同モデルはアウトドアテイストあふれるスタイリングと装備で、通勤・通学からレジャー用途まで、幅広い層のお客さまに支持をいただいている。新カラーのプコブルーは、かわいらしさや親しみやすさを感じさせるよう採用した」とコメントしている。