宇城市と健康増進に関する連携協定を締結・・・・明治安田生命保険

　明治安田生命保険相互会社（東京都千代田区、永島英器社長）は７月３０日、宇城市（守田憲史市長）と健康増進に関する連携協定を締結した。
　同社が企業ビジョンに掲げる「地域社会との絆」を深める活動の一環。健康に対する宇城市民の意識啓発や健康づくりへ向けた取り組みの実践・継続などが目的で、�@健康づくり�Aがん対策�B感染症対策�C企業・経営者の健康増進に関する取り組みなどを行う。
　当日は同市役所で守田憲史市長と同社の日野研太熊本支社長が協定書に調印した。日野支社長は「この協定を機に健康増進へ向け、相互に連携して相乗効果を上げたい」と挨拶。守田市長は「健康増進に様々な取り組みをされている貴社の知恵を借りながら、健康寿命を延伸する社会実現に向けて連携を深めていきたい」と応じた。
　同社は「地元の元気プロジェクト」の一環として、健康増進事業の推進や地域経済の活性化支援等を目的とした連携協定を各地域の自治体や金融機関と進めており、これまでに都道府県35自治体、地方銀行11行、大学5校と協定を締結している。県内では熊本、宇土、合志、美里の3市１町のほか、肥後銀行とも連携協定を結んでいる。