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3機関で連携協定を締結・・・・熊本大学と東海大学

 熊本大学(熊本市中央区黒髪2丁目、小川久雄学長)大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター(澤進一郎センター長)と同大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター(三隅将吾センター長)、東海大学総合農学研究所(同市東区渡鹿9丁目、今川和彦所長)の3機関は7月12日、農学研究の発展のため相互に協力する連携協定を結んだ。
 農学研究を相互に協力して進め、国際的な学術交流の活性化や地方農業の課題解決に貢献することが目的。熊本大学は今年4月に生物環境農学国際研究センターを設置したが、同学には農学部や農地がないため農学研究が進む東海大学に相談し、相互に研究の発展が望めるとして連携が実現した。
 澤センター長は「三者間での共同研究や研究者との交流などを積極的に行い、互いの強みを生かして研究を進めていきたい」、三隅センター長は「連携により農学を展開、発展させられる基盤ができ、これからの地方農業の課題解決に期待できる」、今川所長は「農学分野の研究が進む本学の特性を生かし、熊本大学をサポートしていきたい」とそれぞれ話した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年9月30日発行 No.484

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