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薬剤ピッキング監査システムを開発・・・・ワイズ・リーディング

 遠隔画像診断事業などの潟純Cズ・リーディング(熊本市北区高平3丁目、中山善晴社長)はバーコードリーダー付き携帯端末を使用した「薬剤ピッキング監査システム」を薬局運営の潟lイバーズ(熊本市中央区出水1丁目、松田秀一社長)と共同開発。8月からDI薬局水前寺店にて専用端末の運用を開始した。
 2019年4月に厚生労働省による「調剤業務のあり方(0402通知)」で、薬剤師ではない助手のピッキング(処方箋に記入された医薬品を棚から必要な数だけ取り出して集めること)が認められた。その一方で、規格・剤形間違いや薬剤取り違えなどといったトラブルが全国で14万件以上(19年度調査)報告があり、対策が求められている。
 今回開発した端末は薬剤の包装に記載されたバーコードを読み取ることで、処方箋の記載と同一のものか判定し、画面と音で確認が可能。ピッキング間違いを防ぐことができ、新人薬剤師や助手の作業効率化も図ることができる。現在は薬剤照合機能のほか、在庫情報を登録できる棚卸管理機能を有しており、今後は写真で記録を残す機能や先行調剤用の照合機能、ピッキングナビゲーション機能、処方履歴を確認する機能、薬剤の登録・管理機能などを実装する予定。販売価格は80万円〜。
 同社は「システム開発会社が制作しているので、様々な要望に幅広く対応ができ、端末ひとつで多くの作業を補助することができる。テスト導入では取り違えがないという安心感から好評を得ている」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年11月30日発行 No.486

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