ライトアップ社と連携した助成金代行業務・・・・みらいパートナーズ

　社労士法人みらいパートナーズ（熊本市南区近見８丁目、三浦修代表社員）は、助成金、補助金申請支援の�潟宴Cトアップ（東京都渋谷区、白石崇社長）と連携した助成金申請代行業務を始める。９月８日、両者間で連携契約を結んだ。
　ライトアップではウェブサイト上での設問に答えることで、受給可能性のある助成金の情報を確認できる「Ｊシステム」を提供しており、このシステムから申し込まれた助成金の申請をみらいパートナーズが代行する。Ｊシステムは毎月５０社以上の企業が導入する月額サービスで、みらいパートナーズでは同システムを経由して月に約１００件の助成金申請があると見込む。申請に必要な情報収集が完了した段階から着手できるため、より体系的に案件を処理できるといったメリットがあるという。
　三浦代表社員は「当法人が従来から取り組んできた業務効率化を目的としたＩＴシステムの構築が評価され、連携することになった。これにより助成金申請において全国規模での業務展開が可能となったほか、安定した収益性の確保にも期待している」と話した。
　同法人は２００８年創業、１８年法人化。東京都港区虎ノ門に東京オフィスを持ち、主に関東と九州で社労士業務を展開している。