県に医療従事者への支援金５８５万円・・・・日本自販連県支部

　(一社)日本自動車販売協会連合会熊本県支部（熊本市東区東町、齊藤直信支部長）は９月２７日、県に新型コロナウイルス感染拡大防止・収束に取り組む医療従事者への支援金５８５万円を贈呈した。
　同法人はウイルス感染拡大に伴う医療・経済への影響や昨年７月の豪雨災害・熊本地震からの復興を願い、７月に県下ディーラー１７社合同で新車・中古車販売のキャンペーンを実施。開催９日間で２万１千人以上の来場者と１８２２台の成約があり、同キャンペーンの売り上げの一部を贈呈した。
　齊藤支部長は「医療関係者に感謝の気持ちを込め、義援金を送りたい。一日も早い収束を祈る」と話し、蒲島郁夫県知事は「県民の健康と安心安全な暮らしのため、新型コロナウイルス対策で支援金を活用したい」と感謝の言葉を述べた。