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県に球磨川復興支援金13万円・・・・住友生命保険相互会社熊本支社

 住友生命保険相互会社熊本支社(熊本市中央区花畑町、小林実支社長)は11月4日、熊本県(蒲島郁夫知事)に球磨川復興支援金13万5126円を寄付した。
 熊本支社独自の取り組みで、主力商品の健康増進型保険「Vitality」を提案ごとに1件あたり6円の寄付額を定めて、半年間に集まった金額の一部を県に寄付したもの。
 当日は熊本県庁で贈呈式を開き、小林実支社長が「今年の4月から熊本支社に着任し、生命保険以外でも何か役に立てることをしたいと考えていた。球磨川復興に役立ててほしい」とあいさつした後、椎葉泰三県福祉政策課長が謝辞を述べた。  

市に熊本城復興支援金13万円

 また同支社は11月9日、熊本市(大西一史市長)に熊本城復興支援金13万5126円を寄付した。
 熊本支社独自の取り組みで、主力商品の健康増進型保険「Vitality」を提案ごとに1件あたり6円の寄付額を定めて、半年間に集まった金額の一部を県に寄付したもの。
 当日は住友生命熊本ビルで贈呈式を開き、小林実支社長が「今年4月の着任前に、熊本城へ行って被害の大きさを痛感した。着任後は保険以外でも何か役に立ちたいと考え、今回支援金を贈呈させていただいた。熊本城復興に役立ててほしい」とあいさつした後、岩山誠二市文化市民局熊本城総合事務所副所長が謝辞を述べた。  

県社会福祉協議会に車イス6台を贈呈

 さらに同支社と住友生命労働組合熊本支部(同、池田征司委員長)は11月9日、(社福)熊本県社会福祉協議会(同区南千反畑町、良永彌太郎会長)に車イス6台を贈呈した。
 社会福祉事業の一環として実施したもので、今年で22回目。今回は熊本支社が2台、熊本支部が4台を贈った。
 当日は住友生命熊本ビルで贈呈式を開催。式の席上で、池田委員長が「今年度も地域貢献したいという気持ちを、車イスの贈呈という形でお届けできてうれしい。来年度以降も長く続けていきたい」とあいさつし目録を贈呈。続いて本田充郎同協議会常務理事が「今回含め139台の車イスを贈呈いただいた。車イス6台は、宇土市、合志市、湯前町、相良村、球磨村、苓北町の6カ所の市町村社会福祉協議会にそれぞれ贈る予定。今年贈呈いただいた分で、県内全ての社会福祉協議会に1台以上の車イスを届けられる」と謝辞を述べた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年1月30日発行 No.488

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