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第二期として1214区画の墓の販売を本格開始・・・・あーち

 墓の代理販売と管理を行っている鰍ーち(熊本市中央区辛島町、平川清美社長)は11月から、「西熊本霊園」(同市北区貢町)での第二期として1214区画の墓の販売を本格的にスタートした。
 場所は崇城大学のメインキャンパス北西側。墓は墓石を乗せないボックスタイプと樹木葬の2種類。ボックスタイプは、通常サイズの骨壺が2個入るタイプが永代使用料33万円から(税込、管理料年3300円、文字彫料1万1千円)、4個入るタイプは永代使用料が66万円(税込、管理料年5500円、文字彫料3万3千円)から、6個入るタイプは永代使用料が88万円(同)からとなっている。また、家族の人数が多い人向けのボックスタイプと樹木葬がセットになった2タイプセットは、永代使用料が121万円からで、管理料は年7700円となっている。なお、いずれも追加の納骨費用は不要となっている。
 樹木葬は一家族に一本のシンボルツリーを設けている。永代使用料が33万円からで、管理料は年3300円、文字彫料が3万3千円。2回までの納骨費用は同社が負担し、3回目以降は実費分として5千円かかる。合祀墓は一霊位8万8千円。
 一方、ペット専用墓は261区画用意し、11万円となっており、一部ボックスタイプと一部の樹木葬エリアにはペット併用型120区画を設けている。同霊園は総区画数が1391区画あり、第一期として177区画、第二期として残りの1214区画を販売する。
 平川社長は「明るい空間づくりにこだわった。お墓の近くまで車で行けるようにバリアフリー設計にもしている。また、永代供養と合祀墓のシステムも採り入れているため、墓じまいも不要で安心して最後の最後までお任せいただける」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年3月2日発行 No.489

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