鬼塚選手の恩師ら奮闘を応援・・・・ルーテル学院高校

　ルーテル学院高校（熊本市中央区黒髪3丁目）は２月５日、同校礼拝堂で同校出身で北京冬季五輪スノーボード女子スロープスタイルに出場した鬼塚雅選手（２０１７年卒業、星野リゾート所属）の同予選中継映像を投影。教職員の有志２０人が熱戦を見守り、スクリーン越しに声援を送った。
　鬼塚選手は２大会連続の五輪出場だったが、結果は１２人の決勝進出者に残れず、１９位で敗退。ビッグエアでは決勝に進出したがメダル獲得はならなかった。鬼塚選手は５歳のときにスノーボードを始め、２０１５年世界選手権では史上最年少となる１６歳で制覇。前回平昌五輪はビッグエアの日本代表として８位となった。