武蔵ケ丘１丁目に３階建ての複合施設・・・・ソラヒロ

　障がい児通所支援事業の�潟\ラヒロ（菊陽町津久礼、池田英彦社長）は現在、熊本市北区武蔵ケ丘１丁目に３階建て複合施設「Sorahiro Connect（そらひろコネクト）」を建設している。
　場所はＪＲ武蔵塚駅西側。同社は児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスを熊本、新潟、北海道で１４施設展開しており、今回の新施設は発達障害やグレーゾーンの人の就労を支援するための施設として立案したもの。建物は敷地面積約６６０�u、鉄骨造り３階建て、建築面積約２９０�u、延べ床面積約７７０�u。１階に一般向けのカフェ、２、３階に就労継続Ｂ型事業所・自立支援・就労移行支援・就労準備型放課後デイサービスという構成となっている。発達障害に対してのネガティブなイメージを取り払うために「福祉事業所らしくない事業所」というアプローチの下、福祉先進国といわれる北欧風のデザインに統一し、東京のアートディレクタ―が建築デザインやロゴ、カフェメニュー、ホームページ制作など複数の企業を取りまとめる形で進めているのが特徴という。施設オープンは１０月を予定している。