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リバーサイドホテル熊本の運営開始・・・・マイステイズ・ホテル・マネジメント

 ホテル、旅館運営の潟}イステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区六本木、代田量一社長)は8月31日、熊本市中央区紺屋今町のリバーサイドホテル熊本の運営を始めた。
 同ホテルの所有者変更に伴い、同社が運営委託を受けたもので、名称を「ホテルマイステイズ熊本リバーサイド」に改称。旧ホテルの設備やレストランメニューなどを全面的に引き継ぎ、スタッフも希望者を継続雇用し、宿泊料金も旧態の価格と同程度に据え置いている。同ホテルは11階建て、客室数194室(シングル138室、ダブル16室、ツイン37室、和洋室3室)。レストランや4つの会議・宴会場を持つ。
 支配人に就任した船木大輔氏は「熊本城や中心市街地に近く、ビジネス、観光ともに有利なロケーション。これを生かし、より幅広いお客さま、特にインバウンドの集客に力を入れる。また運営状況を見ながら施設の改装などを検討し、歴史あるホテルをよりよい形で引き継ぎたい」と話している。
 同社はホテルマイステイズブランドのホテルを全国で53カ所運営しており、県内は今回が初。グループ全体で同143棟、2万774室を持つ。4月には日本郵政から「かんぽの宿」30施設を継承し、「かんぽの宿阿蘇」を「亀の井ホテル阿蘇」にリブランドするなどして運営している。2019年12月期の売上高は744億1400万円。コロナ禍以降は非公開。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年11月30日発行 No.498

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