トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

出水7丁目に離れ付きのモデルハウス・・・・ネオホーム

 一戸建て住宅建築、不動産売買・仲介・賃貸の潟lオホーム(熊本市南区田迎5丁目、田中太一郎社長)は8月6日、同市中央区出水7丁目に離れ付きのモデルハウスをオープンした。
 場所はゆめタウンはません(同市南区田井島1丁目)の北東側、分譲地・シーズンテラス出水展示場内。モデルハウスは企画住宅の新商品「L−CLAS(ラクラス)」仕様で、敷地面積200u、木造2階建て、建築面積61u、延べ床面積は101u。1階は家事動線を考慮し、キッチンからダイニング、リビング、洗面コーナーなどをぐるりと回ることができる回遊性の高い造りにし、デッキ(6u)を付けた。2階は居室3室とウォークインクローゼットを設け、吹き抜けに面し作り付けの机を備えたフリースペースを設置している。建物本体価格は1903万円から。
 「ラクラス」に隣接し、同社が初めて手掛けるコンテナハウスを設置。同ハウスの名称は「B−ASE(ベース)」で、離れとして、また趣味やテレワークの専用スペース、店舗などとしての用途を提案。床面積は8u、価格は385万円から。キャンピングトレーラーなどとしても使うことができる仕様のハウス価格は500万円からで、1ナンバー・貨物の車両ナンバーを取得することで公道をけん引走行できる。
 「ラクラス」は間取りや天井の素材変更などに対応、「ベース」は床の素材や棚の位置、デッキの形状変更などの要望に応じ、販路を広げていく考え。同展示棟の駐車場は3台を収容。営業時間は午前11時〜午後5時。定休日は毎週水曜と第1・第2火曜。
 田中社長は「コンテナハウスを販売するのは今回が初めて。趣味などの部屋として使用できるほか、災害時にはコンテナごと移動できるなどメリットは多い。幅広い用途を個人・法人のお客さまに提案していきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年11月30日発行 No.498

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから