SDGｓ私募債で大津いちご保育園に絵本を贈呈・・・・サトウロジック

　一般貨物自動車運送事業・倉庫業のサトウロジック（菊池郡大津町大字陣内、佐藤栄磨社長）は１２月１日、肥後銀行が取り扱う「ひぎんSDGｓ私募債」の発行を記念し、社会福祉法人愛和学院大津いちご保育園（菊池郡大津町大字陣内、大津真紀子園長）に絵本を贈呈した。
　同社は９月２０日付で同行を引受先に同私募債２千万円を発行。同私募債は発行元が指定する団体や学校に対し、同行が発行額の０・２％相当額を寄付・寄贈するもので、地域と銀行が一体となり、SDGｓに基づく地域課題の解決を目指す。同社は発行にあたり、未来を担う子どもたちの教育支援の観点から、寄付先に社会福祉法人愛和学院大津いちご保育園を指定し、寄贈品として絵本を贈呈した。
　当日は佐藤社長と佐藤久美子取締役専務、西田典正肥後銀行大津ブロック統括店長兼大津支店長が同園を訪問し、贈呈式を開催。
　佐藤社長は「園児たちが喜ぶ姿を見ることができ、大変うれしく思う。これを機に、絵本をたくさん読んでほしい」とあいさつした。