トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

着工数は前年同月比2・4%増の1078戸・・・・9月県内新設住宅着工件数

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市、佐藤孝行支店長)が調べた2022年9月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比2・4%増の1078戸だった。
 2022年9月の住宅着工件数の内訳を個別にみると、持ち家は前年同月比23・0%減の412戸と4カ月連続の減少、半面、貸家は3・3%増の379戸と4カ月連続して増加。分譲住宅も91・3%増の287戸と大幅な増加となった。
 また、全国ベースでは総数が1・0%増の7万3920戸と2カ月連続して増加した。内訳別では持ち家は13・3%減の2万2248戸と10カ月連続して減少、半面、貸家は8・1%増の3万555戸となり、19カ月連続の増加、分譲住宅も10・1%増の2万766戸で2カ月連続して増加した。
 さらに、九州管内は同様に全体で6・5%減の7388戸だった。内訳別では持ち家が前年同月比15・7%減の2437戸となり4カ月連続して減少した。貸家は13・4%増の3464戸と4カ月連続の増加、分譲住宅は25・%増の1438戸だった。熊本県は2022年9月分では全国平均、九州平均をともに上回る結果となった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年1月30日発行 No.500

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから