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上通町にウナギの立ち食い店・・・・エスケーアイ

 食品加工業の潟Gスケーアイ(御船町滝尾、坂本秀太社長)は1月2日、熊本市中央区上通町にウナギの立ち食い店をオープンした。
 店名は「立ち食い鰻専門店 銀シャリうなぎ」。場所は同社が経営する「黒酢チキン南蛮定食 たかもとや 上通り店」北隣り。他社が経営していた「バイキングベーカリー0 上通り店」跡を改装した。総事業費は約350万円。店舗面積は35u。座席は7席で立ち食いおよび着席どちらも可能。メニューは「うな重(梅)」(1500円)、「うな重(竹)」(2200円)など。同社がウナギの加工を手掛けていることから比較的安価で提供できる点が特徴で、「お客さまにウナギ料理をできるだけ安く、早く、気軽に味わってもらえるよう、また人件費削減のために券売機、立ち食い方式、飲料水のセルフサービスを採用した」(坂本社長)という。月商は150〜200万円を見込む。営業時間は午前11時〜午後9時。
 坂本社長は「阿蘇産の米や九州産のウナギを使うなど素材にこだわっている。オープン後から外国人のお客さまにも多く来店いただいており、今後は熊本市内で多店舗展開を計画中だ」と話している。
 同社は2022年10月設立。水産食料品などの加工および通信販売を手掛ける。現在、「黒酢チキン南蛮定食 たかもとや」の上通り店と光の森店を運営しており、社員数はパート・アルバイト含め37人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年3月30日発行 No.502

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