開局７０周年を機にパーパスを策定・・・・熊本放送

　�褐F本放送（熊本市中央区山崎町、上野淳社長）は２０２３年に迎える開局７０周年を機に、同社の企業理念を実現していく上で社会に存在する意義を示した「パーパス」を策定し、「ブランドロゴ」を刷新する。パーパス、ブランドロゴの運用は４月１日から。
　パーパスは「正しい情報で人々に安心を。楽しさと感動で熊本を明るく。」パーパスには「間違った情報に惑わされないよう確かなものを見極め、発信すること。誰もが明るい未来へ歩めるよう笑顔を灯す番組をお届けすること。熊本をもっともっと豊かで素敵なふるさとに。みんなが安心できる平和な日々が続きますように―」との思いを込めた。
　また新しいブランドロゴは、パーパスに含まれる「正しさ」「楽しさ」また異なる要素の融合や調和の象徴として、青と緑が融合した色に「フュージョングリーン」という名称を与え、ブランドカラーとして展開していく。さらに１年限定で使用するタグラインを策定。「それ、超えていこう。」を掲げ、さまざまな困難を超えることでワンステップ上へという思いを込め、同時に、新時代をともに生き抜いていこうというエールにもつなげている。
　上野社長は「持続可能なサステナブルなＲＫＫのあり方を問い、企業活動を行うにあたって関係する人々に向け７０年、８０年、１００年の姿を発信したい」と話している。