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熊本港〜神戸港間に国際フィーダー定期航路・・・・OOCL日本支社と井本商運

 国際コンテナ輸送総合物流企業のオリエントオーバーシーズコンテナラインリミテッド(香港、OOCL)日本支社と内航海運企業の井本商運梶i神戸市)は熊本港と神戸港を結ぶ国際フィーダー定期航路を開設。4月17日に初寄港した。
 国際フィーダーとは主要港〜地方港間に、小型船で輸出品・輸入品を2次輸送する航路のこと。今後神戸港を経由し、熊本港で世界各国の港への輸出入を行うことができる。記念式典では藤江成宏OOCL日本支社日本代表と井本隆之井本商運且ミ長が出席。田嶋徹副知事と中垣内隆久熊本副市長が記念の花束を手渡した。
 藤江代表は「今後ますます皆さまの物流のお役に立てるよう、熊本港の核になれるように頑張ってまいりたい」。井本社長は「国際フィーダーの貨物を集荷するとともに、国内トラックなどの貨物輸送も環境負荷が小さい船舶輸送への転換ができるよう取り組みたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年6月30日発行 No.505

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