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レストランバーをHAB@に移転リニューアル・・・・旅人の木

 飲食店経営の蒲キ人の木(熊本市中央区下通1丁目、馬場裕之社長)は4月25日、同区手取本町の有明ビル地下1階のレストランバー「タビビトノバル」を、同区手取本町に開業した商業施設HAB@(ハブアット)2階に移転リニューアルした。
 移転に伴い店名を「喫茶&バー タビビトノサロン」に変更。店舗面積は約90u。カウンター10席、窓側カウンター10席、テーブル24席。内装はカウンター上部に欄間の意匠を施すなど和のテイストを生かし、落ち着いた雰囲気にしたという。メニューはノンアルコールがミルクセーキ、コーヒー、クラフトコーラなど。フードメニューはカレー(1100円〜)、サンド類(700円〜)、チーズケーキやプリン、つまみなど。アルコールメニューはカクテル、ハイボール、ワイン、ウイスキー、ブランデー、焼酎など。また、県産の果物を使用したフラッペカクテルや、県産のクラフトジンと赤酒の特別限定酒を使用したマティーニなど県産酒を使用したオリジナルカクテルもある。席数は移転前より3割程度減少したが、従業員は移転に伴い6人増員し、社員5人、アルバイト4人となった。営業時間は午前11時〜午後11時。午後6時からはチャージ料550円。
 同社は「直接会って話ができる大切な時間を過ごせる場として、常連のお客さまにもバーに来たことがない人にも気軽に利用してほしい。複合商業施設のバーは業界でも珍しく、この出店は当社にとっても新たなチャレンジ。午後11時の閉店は働くバーテンダーにとっても働き方改革につながる」と話している。
 同社は2011年創業、13年設立。同区下通1丁目でバー「タビビトノキ」を経営している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年6月30日発行 No.505

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