人吉市に敷地約２４万�uの太陽光発電所・・・・レノバ子会社

　再生可能エネルギー事業を手掛ける�潟激mバ（東京都、木南陽介社長）の１００％子会社、合同会社人吉ソーラー（人吉市）は同市東大塚町に太陽光発電所を建設し、６月１日に運営を開始した。
　敷地面積は約２４万�u。名称は「人吉ソーラー発電所」。２０１３年から同発電所での事業開始を検討していた。発電容量は約２０・８メガワットで、想定年間送電量は約２２００万キロワット時、一般家庭約６千世帯の年間使用電力量に相当する。
　同社は「南向きの斜面に位置し、日射条件が良好な茶畑跡地の特性を最大限に活かした。今後も、地域の皆さまや関係各所のご協力をいただきながら、地域社会との共生と安全を最優先として発電所を運営し、脱炭素社会の実現に貢献したい」と話している。