４〜５月の売り上げ・来店数ともに２０％増・・・・ＪＲ熊本シティ

　ＪＲ熊本駅ビルの大型商業施設「アミュプラザくまもと」を運営する�鰍iＲ熊本シティ（熊本市西区春日、山下信二社長）は、６月８日に定例記者会見を行い、２０２３年４〜５月の売り上げ高が、前年比２０％増だったことなどを発表した。
　また同時期の平均来館者数は、２６７万人と前年比２０％増で、平日が３万６千人、土日祝で５万７千人。１日当たりでは４万３千人だった。また、５月の来館者数は平均で６万人を超え、目標を達成した。要因としては、期間限定キャンペーンのプレミアムデーを設けたことや、母の日がＧＷ最終日と重なったこと、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の公開などが相乗効果となった。 　

アミュプラザくまもとなど４店舗をリニューアル

　また、同社はアミュプラザくまもと、駅から百八歩横丁内の４店舗を順次リニューアルオープンした。
　アミュプラザでは、６月１４日に５階の旧ソフトバンク跡に、ヨーロッパ・アメリカでセレクトした古着・オリジナルブランド・インポートアイテムなどを取り扱う「Top　of　the　Hill（＝ トップ オブ ザ ヒル）」が熊本初進出のヴィンテージショップをオープンした。７月１２日に６階うまかモンテラスに「たまごとじカツ丼」と「とじないカツ丼」など豚肉料理を提供する「豚肉料理ぼたん」がオープン。また、６月２８日に、７階ひのくにダイニングの「熊本ダイナーKAEN（旧The Seafood Beer Station KAEN）」がリニューアルオープン。店名・メニューをリニューアルした。
　駅から百八歩横丁では、「炭火焼き・郷土料理 ざっくばらん」が６月１０日にリニューアルオープン。「おでん・くしあげ ざっくばらん」という店名から変更し、メニューもリニューアルした。