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起業向けシェアハウスの入居要件を変更・・・・白金の森

 潟Rッコファーム(菊池市森北)の関連会社でリゾート施設を経営する株昼烽フ森(=しろかねのもり、同市白金、松岡義博代表)は6月1日から、同施設内の「シェアハウス白金」の入居要件を変更し、名称を「スパリゾート シェアハウス白金」に改称した。
 地方で起業や創業を目指す施設として、地域社会の発展や菊池地域への移住・定住の促進を図ってきたが、一般の入居希望者も募るため要件を変更した。これまで年間契約だった入居期間を1カ月〜1年に幅を持たせたほか、賃料を電気、水道、ガスなどの光熱費を含めて10万円に設定。施設内の温泉「白金温泉 黄金の湯」が自由に利用できる点などをPRする目的で名称を変えた。
 松岡代表は「利用者に白金の森からの景観や泉質を体験してもらうことで、菊池地域への移住・定住促進につなげたい。TSMC進出に伴う菊池郡市周辺の企業集積で、住まいが不足している現状も解消できれば」と話している。
 複合施設「白金の森」は菊池市森北一帯の活性化を図り2018年4月にオープン。「白金温泉 黄金の湯」や「御宿白金の森」、「レストラン四季農」、「スパリゾートシェアハウス白金」の4施設で構成している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年9月30日発行 No.508

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