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カトラリー用非食用米の生産を開始・・・・モスファーム熊本

 潟cXフードサービス(東京都、中村栄輔社長)が出資する農地所有適格法人モスファーム熊本(八代市)は、モスバーガーのテイクアウト用カトラリー(スプーン、フォーク)の素材として使われる非食用米の本格的な生産を開始。6月27日、同社で県内モスバーガーキャストや保育園児を招き田植え会を実施した。
 モスバーガーでは昨年8月、CO2削減の取り組みとして、国産非食用米を使用したバイオマスプラスチック「ライスレジン」を25%配合したカトラリーを導入しており、モスファーム熊本がこの非食用米の生産に着手する。今季の生産量は約40トンで、モスバーガー全店で使用される1年分を賄うという。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年9月30日発行 No.508

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