総会で東秀優会長を再任・・・・南九州税理士会

　熊本・大分・鹿児島・宮�ｱ４県の税理士で組織する南九州税理士会（熊本市中央区大江５丁目）は６月２３日、同区上通町のホテル日航熊本で２０２３年度の定期総会を開き、任期満了に伴う役員改選で東秀優会長（東秀優税理士事務所長＝同市）を再任した。３期目で任期は２年。
　東秀優（ひがし・ひでまさ）会長は１９５１（昭和２６）年９月２７日生まれ、７２歳。熊本高校‐横浜商科大学卒。８４年に税理士事務所を開業した。南九州税理士会では理事や副会長を経て２０１９年６月から現職。
　東会長は「新役員と協力し、今年度の事業計画に則って業務をしっかりと遂行していきたい」と抱負を述べた。
　総会には会員ら約１５０人が出席。デジタル化社会や税務行政におけるＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）の進展など環境変化への対応に向けた施策推進、会務運営上でのペーパーレス化やウェブ会議、ライブ配信などを含めたSDGsへの取り組み、インボイス制度の開始に伴う中小企業支援といった２３年度の事業計画案などを承認した。