トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

水道町に三年坂通り支店を移転し新店舗オープン・・・・峰寿司

 すし店経営の兜寿司(熊本市東区昭和町、宮ア智章社長)は11月1日、同市中央区水道町に同区安政町の峰寿司三年坂通り支店を移転し、新店舗「魚飯時(さはんじ)」としてオープンする。
 場所は水道町交差点北西側、手取神社参道内のイーストンビル1階に入居する。店舗面積は約132u。同支店の開業15周年を機にすし店から業態を変更し、移転オープンするもの。新店舗は朝、昼、夜の3部制で各1種類のメニューを用意。カウンター12席と2人掛け4席で、夜はカウンター12席のみ。完全予約制で出来立ての料理を提供する点が特徴。メニューは、朝が炊きたての土鍋ご飯、旬の焼き魚や刺身、昼が同メニューと御膳など提供する。夜はすしをはじめとした23品のコース料理を用意する。価格は朝が1800円、昼が2500円、夜が7700円。営業時間は朝が午前7時〜同8時と同8時半〜同9時半。昼が午前11時〜午後12時半と同1時〜同2時半。夜が午後6時〜同8時と同8時10分〜同10時10分を予定している。9月1日から予約受付を始め、同支店は9月24日まで営業する。
 宮ア社長は「店名は日常茶飯事が由来の造語で、日常の中で魚と飯を心から楽しむとき≠ニいう思いを込めた。店内は上通りのカフェ・オモケンパークなどを手掛けた矢橋徹さんの設計で、過ごしやすい空間を提供する。今後は国内の出店にとどまらず、同様の業態で海外進出も目指したい」と話している。
 同社は1971年創業。県内ではすし店4店舗とピザ店、海外では香港とニューヨークの10店舗を運営している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年10月30日発行 No.509

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから