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「わくわく油田プロジェクト」に参画・・・・熊本銀行

 熊本銀行(野村俊巳社長)は、熊本いいくに県民発電所梶i石原靖也社長)、竃「来樹(新永隆一社長)が運営する「わくわく油田プロジェクト」に参画する。
 同油田プロジェクトは、熊本いいくに県民発電所梶A竃「来樹が運営する取り組みで、廃食油を回収し、環境負荷の少ない良質な高純度バイオディーゼル燃料(以下BDF)として生まれ変わらせるプロジェクト。BDFは、軽油代替燃料として、一般車両や、工事車両に利用されている。植物由来の食用油が原料であることから、燃焼時に排出されるCO2は植物が成長過程で大気中から吸収したCO2が排出されるため、CO2の排出量はゼロとしてカウントできる環境に優しい燃料といわれている。熊本銀行では、地域の持続的な発展に向け、グループの経営理念に基づく事業活動を通じて、地域が抱える社会課題・環境課題の解決に取り組んでいる。今回の油田プロジェクトへの参画もその一環と位置付けており、同行の役職員家庭の廃食油を収集、提供する活動を通じて、CO2削減に貢献し、地域のカーボンニュートラル実現を目指す。同行本店ビル、植木支店、武蔵ケ丘支店、合志支店、菊陽支店、菊南支店に勤務する役職員約400人を対象に開始している。
 7月24日には同行で開始式を催した。熊本いいくに県民発電所鰍ゥら石原社長、竃「来樹から新永社長、熊本銀行からは坂本俊宏取締役常務執行役員、北岡信二取締役常務執行役員、田口光平本店営業部長、田中伸知植木支店長らが出席、同行で集めた廃油の一部を提供した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年10月30日発行 No.509

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