産業用地整備事業に３つの共同企業体を選定・・・・熊本市

　熊本市は８月７日、半導体関連産業集積に向けた官民連携の産業用地整備事業について、３つの共同企業体の選定を発表した。整備面積は計約４８ｈａ。
　戸島町の県道熊本空港線南側に位置する「一般県道熊本空港線沿線エリア」（約２４ｈａ）は�蒲ﾑ倉庫を代表事業者とするＪＶ（共同企業体）で、構成員は�潟Iフィスバークレー、�潟Tンズ、鉄建建設�梶A�株樗n物流、�距ﾑ商店、和久田建設�梶B同エリアの東側で、国道４４３号西側に沿う「国道４４３号沿線エリア」（約８ｈａ）は�潟Wョイントを代表事業者とするＪＶで、構成員は�潟Aスク工業。改寄町の「北熊本スマートインターチェンジ周辺エリア」（約１６ｈａ）は福岡地所�鰍�代表事業者とするＪＶで、構成員は特定非営利法人健康生活応援くまもとプロジェクト、�潟Tンケイビル、�鞄s市開発、前田建設工業�梶B
　整備予定の産業用地は選定された事業者が主体となって開発する。地権者交渉や用地取得、造成工事、企業誘致用地分譲なども事業者で行う。２４年度に造成工事開始、２５年度に建築工事開始、２６年度に操業開始を計画している。