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佐土原1丁目に「益城インター展示場」オープン・・・・アウテリアタイガー

 エクステリア・外構工事のアウテリアタイガー梶i熊本市中央区平成2丁目、倉沢高幸社長)は9月1日、同市東区佐土原1丁目に「益城インター展示場」をオープンした。
 場所は通称第2空港線(県道36号熊本益城大津線)沿い、「かわ専」西側のガソリンスタンド跡地。敷地面積約830u、軽量鉄骨造り平屋建て、建築面積約200u。同社では本社隣接の平成展示場と菊陽町光の森7丁目の光の森展示場を展開しており、熊本市東部をカバーする立地への出店を検討していた。益城ICに近く、県北や県南からのアクセスも良い同地を取得し、3店舗による面展開を図る。同展示場は「家族が自然と繋がるお庭」をコンセプトに、外部からの視線を仕切りで目隠ししてリラックスできる空間や、テーブル・洗い場を備えた屋根付きの空間など、シチュエーション別の提案を体験できるスペースのほか、カーポートやアプローチの床材などを展示している。建物内は子どもがくつろげるスペースを設けた打ち合わせ室4室やオフィスなど。スタッフは6人。営業時間は午前10時〜午後6時まで。定休日は火・水曜。
 倉沢社長は「これまでの展示場は家と庭の中間であるガーデンルームを中心に展示しているが、コロナ禍で家で過ごす時間が増えたことによる価値観の変化を踏まえて自然に原点回帰し、より外の空間の自然で家族が集える空間を体験できるようにしている。芝刈りなどの管理の負担が少なくなる提案も織り込んでいる。各展示場の距離もあまり離れていないので、要望に合わせて各展示場を見てもらう体制が整った。今後は平成を本社機能、益城を営業本部的な位置付けにしていきたい」と話している。
 同社は1960(昭和35)年創業、資本金1千万円。従業員27人。2023年6月期売上高は7億8600万円。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年11月30日発行 No.510

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