スポーツの力で地域活性化を目指す連携協定を締結・・・・菊陽町と熊本ヴォルターズ

　菊陽町（吉本孝寿町長）と熊本バスケットボール�梶i熊本市中央区帯山４丁目、福田拓哉社長）が運営するバスケットボールＢリーグ２部の熊本ヴォルターズは８月２３日、「スポーツの力」で「地域の活力」を創造する連携協定を締結した。
　双方は下記の６つの連携事項をもとに協力していく。�@フレンドリータウンの指定�A菊陽町による熊本ヴォルターズの応援および広報�B熊本ヴォルターズによる菊陽町のスポーツ施設などの利用�C町民と熊本ヴォルターズの交流�D熊本ヴォルターズの試合、練習、イベントなどにおける菊陽町のＰＲ�Eその他スポーツと地域の発展および活力の最大化。
　締結式で吉本町長は「スポーツの力を借りて、町を盛り上げていきたい。ＴＳＭＣが菊陽町にできるが、ＴＳＭＣがある台湾はバスケットが盛んなところであり、バスケットを通じてさらに関係を築いていきたいと考えている」と話した。福田社長は「新しいアリーナで試合をさせていただけることをうれしく誇りに思う。また、台湾ではバスケットが人気なので、台湾から移住してきた人との交流の場としても活用いただきたい。今回の協定を、バスケットを通じて熊本を元気にするための起爆剤にしたい」と述べた。