熊本空港に沖縄おにぎり店オープン・・・・那覇市のポーたま

　おにぎり店「ポーたま」を展開するポーたま�梶i那覇市、清川勝朗社長）は１２月２２日、阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルに隣接する商業棟に新店舗をオープンした。県内初出店。
　来年秋に開業予定の商業棟エリア第１号店として先がけてオープンしたもの。店舗面積は６７�u。店名は「ポーたま 阿蘇くまもと空港店」。席数は２０席。ポークランチョンミートと卵焼きを白米で包み、海苔で巻いた沖縄県でソウルフードとして親しまれているポークたまごおにぎりを販売する。白米や海苔は県産を使用。メニューはスタンダードなポーたま（３９０円）など９種類、揚げ物、スープ、ソフトドリンクのほか、同店限定のあか牛ステーキやちくわサラダ、からし蓮根のトッピングなど。営業時間は午前８時〜午後７時まで。
　同社は２０１４年に那覇市で創業、１８年設立。同様の店舗を沖縄県内に５店、福岡に３店、東京に１店、ハワイに１店舗出店している。
　清川社長は「空港内の店舗は那覇空港と同国際空港に出店しており、いずれも好調に推移しているため、空港との相性がいい業態と認識している。県内の方々にもポークたまごおにぎりのおいしさを味わってほしい」と話している。