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着工数は前年同月比12・9%減の963戸・・・・11月県内新設住宅着工件数

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市、竹本清志支店長)が調べた2023年11月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比12・9%減の963戸となり減少に転じた。
 内訳を個別にみると、持家は同34・4%減の305戸で10カ月連続の減少。貸家は同11・8%増の502戸と3カ月連続で増加。分譲住宅は同18・2%減と3カ月連続で減少した。
 また、全国ベースでは総数が同8・5%減の6万6238戸と6カ月連続で減少した。内訳別では持家が同17・3%減の1万7789戸と24カ月連続して減少。貸家は同5・3%減の2万8275戸で4カ月連続して減少。分譲住宅は同5・2%減の1万9578戸で、6カ月連続で減少した。
 さらに、九州管内は総数が同10・2%減の6915戸で2カ月連続の減少。内訳別では持家が同17・5%減の1872戸となり10カ月連続で減少。貸家は同5・2%減の3137戸、分譲住宅は同23・3%減の1581戸と、ともに2カ月連続で減少した。熊本県は23年11月分では全国平均と九州平均をともに下回った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年3月28日発行 No.514

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