県こども食堂ネットワークに県産米贈呈・・・・熊本トヨペット

　熊本トヨペット�梶i熊本市南区十禅寺２丁目、齊藤賢司社長）は１２月７日、(一社)熊本県こども食堂ネットワーク（同市東区桜木２丁目、島田万里理事長）に県産米を贈った。
　(公財)肥後の水とみどりの愛護基金が「阿蘇水掛の棚田」（阿蘇市山田）で実施している水田湛水事業に参加し、田植えおよび収穫した米を贈呈したもの。同社におけるSDGs活動の一環で贈呈は昨年に続き２回目。２３年５月の田植えには同社社員とその家族４８人、１０月の収穫には６５人が参加した。今回も前年同様、２kg×１００袋の合計２００kgを贈った。贈呈した県産米は同ネットワークから県内の各子ども食堂に配布されるという。同日は齊藤社長が同ネットワークを訪れ、島田理事長に目録を贈呈。
　齊藤社長が「サポカーの販売や苗木の贈呈をはじめとしたSDGs活動を社員と一緒に進めている。今回のお米の贈呈を通じ、子ども食堂の現状認識や支援の輪がさらに広がっていけばうれしい」とあいさつし、島田理事長が「物価高で食材確保に苦労している家庭が多い中、大変ありがたい」と謝辞を述べた。