ロアッソ熊本の創設２０周年を機に協定締結・・・・アスリートクラブ熊本と熊本シティエフエム

　サッカーＪ２・ロアッソ熊本を運営する�潟Aスリートクラブ熊本（熊本市中央区神水２丁目、藤本靖博社長）と放送事業の�褐F本シティエフエム（同区辛島町、田上聖子社長）は２月８日、ロアッソ熊本のクラブ創設２０周年を機に協定を締結した。
　２０２４年のシーズン開幕を迎えるにあたり、Ｊ１昇格に向けて県内だけでなく全国でロアッソを応援することで、県の活性化につなげる狙い。協定内容は東区平山町のえがお健康スタジアムで開かれる全１９試合の実況生中継や応援番組の放送、ファンイベント、インターネットラジオを活用した全国への生配信などの実施。同スタジアム内ではインターネットラジオの実況を聞きながらの観戦もできるという。
　当日アスリートクラブ熊本の本社で開いた協定締結式で藤本社長が「全国への生配信を通じて遠方のロアッソファンともつながりを持って応援でき、非常にうれしく思う」、田上社長が「番組内では実況中継のほか、選手、クラブ関係者のコメントや応援メッセージなども紹介する。初めてサッカーの実況を聞く人にも分かりやすい実況と解説を心掛けたい」と話した。