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着工数は前年同月比21・9%増の1097戸・・・・1月県内新設住宅着工件数

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市、竹本清志支店長)が調べた2024年1月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比21・9%増の1097戸となり3カ月ぶりに増加に転じた。
 内訳を個別にみると、持家は同32・2%減の249戸で12カ月連続の減少。貸家は同54・8%増の551戸と増加に転じた。分譲住宅は同69・1%増と5か月ぶりに増加に転じた。
 また、全国ベースでは総数が同7・5%減の5万8849戸と8カ月連続で減少した。内訳別では持家が同11%減の1万4805戸と26カ月連続して減少。貸家は同2・7%増の2万4681戸で6カ月ぶりに増加に転じた。分譲住宅は同16・1%減の1万9039戸で減少に転じた。
 さらに、九州管内は総数が同8・6%増の6505戸で4カ月ぶりに増加。内訳別では持家が同13・8%減の1699戸となり12カ月連続で減少。貸家は同22・9%増の2808戸で2カ月連続の増加、分譲住宅は同8・1%増の1851戸で増加に転じた。熊本県は24年1月分では全国平均と九州平均をともに上回った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年5月30日発行 No.516

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