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宇城市松橋町に新築移転・・・・中内土木

 建設業の樺内土木(福原弘次社長)は2月20日、本社事務所を宇城市不知火町から同市松橋町に新築移転した。
 事業拡大で旧社屋が手狭になり、また移転予定地がインターチェンジや駅に近く、交通の便が良かったことから移転を決めた。場所は国道266号沿い、マクドナルド松橋店筋向かい。事務所は木造2階建てで、床面積は旧事務所の2倍以上となる266u。会議室にWeb会議用のモニターを設置するなど、設備のDX化を図っている。不知火町の旧社屋は作業場として活用するという。
 福原社長は「ICT重機を導入するなど数年前から作業効率化を推進。また男女問わず産休育休取得を推奨しており、女性技術者が先頭を切って活躍している。今後は採用にも注力したい」と話している。
 同社は1968(昭和43)年2月設立。資本金は5千万円。昨年の売上高は13億1300万円で、公共工事では宇土道路、大津熊本道路の建設に関わる。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年6月28日発行 No.517

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