橋梁をめぐる新たな視点を紹介・・・・熊本大学

　熊本大学（熊本市中央区黒髪２丁目）とニューコ・ワン�梶i同市中央区安政町）は６月１９日から２５日まで、同社が運営する蔦屋書店熊本三年坂店で、松村政秀同大工学部教授による橋梁構造物の見方や防災・減災に関する同大の研究成果などを紹介するパネル展示を行った。
　「学びたい　備えたい　熊本の防災・減災」と銘打って開催したもので、災害に柔軟かつ迅速に対応可能な減災型社会の早期実現とその持続的な展開を目指すくまもと水循環・減災研究センターの取り組みと松村教授の研究内容をパネルで紹介した。２２日には安全かつ維持管理しやすい橋梁構造物の設計・建設に関する研究を進めている松村教授が「はしのミカタ〜新しい視点で橋を探る〜」と題してトークイベントがあった。松村教授は大阪市立大学工学部卒。同大学院工学研究科土木工学専攻前期博士課程修了。同大准教授、京都大准教授を経て２０１９年４月から現職。