新型軽Ｎシリーズを発表・・・・県ホンダ会

　県内のHonda四輪販売会社１１社でつくる熊本県ホンダ会（会長＝森田康夫�潟zンダオート熊本社長）は１０月１１日、Hondaの新型車「N-BOX JOY」および「N-VAN e:」の発売にともなう発表会、試乗会を開いた。会場は本田技研工業熊本製作所（大津町平川）。
　「N-BOX JOY」は総排気量660�tの４人乗り。安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しているほか、シートは汚れが目立ちにくく、飲み物をこぼしても拭き取れるチェック柄の撥水シートを採用。後部座席をダウンすることで後端まで限りなくフラットに近づくといった点が特徴という。価格は１８４万４７００円から。販売計画台数は月間３０００台。
　「N-VAN e:」は４人乗りのＥＶ車。一充電２４５�qの走行が可能なほか、普通充電約４・５時間、急速充電約３０分の利便性を追求。幅広いニーズに応える４タイプを設定している。この新型車にも安全運転支援機能を標準装備しており、軽商用バンとして初めてサイドカーテンエアバッグを運転席と助手席に、さらに衝突後ブレーキシステムを採用した。価格は２６９万９４００円から。