客室やレストランをリニューアル・・・・ホテルマイステイズ熊本リバーサイド

　ホテル、旅館運営の�潟}イステイズ・ホテル・マネジメント（東京都港区、代田量一社長）が運営するホテルマイステイズ熊本リバーサイド（熊本市中央区紺屋今町、野口浩敬支配人）は客室やレストランの設備充実を図り、５月３１日にリニューアルを完了した。
　国内外からの旅行者の需要を見込み、ファミリーやグループに向けた客室「ファミリー５ベッドルーム（４５�u）」を新設。１室最大５人まで宿泊でき、独立したバス・トイレのほか、洗面を２つ設置した。最大４人まで宿泊可能な「リバービューフォースルーム（３８�u）」、「ジャパニーズファミリーツインルーム（２９�u）」、３人まで宿泊可能な「リバービュートリプルルーム（２３�u）」も新設した。
　４〜１１階の客室フロアには新たにウォーターサーバーを設置したほか、昨年８月に同ホテル１階にオープンしたコワーキングスペースには約３千冊を取り揃えた漫画コーナーも新設した。全客室のバスルームには美容ブランド「ＲｅＦａ（リファ）」のシャワーヘッドを導入、シモンズ製のベッドと低反発枕も備える。１階のレストランでは新たに大画面で投影可能なプロジェクターを設置し、スポーツ団体のミーティングを兼ねた食事など幅広い用途での貸し切りも対応可能。朝食ビュッフェでは県産食材を使用した郷土料理をはじめ、和洋５０種類のメニューを揃える。
　同社は「当ホテルは熊本駅や阿蘇くまもと空港からもアクセスしやすい好立地でビジネスや観光の拠点に最適。熊本の旅にぜひ利用してほしい」と話している。