若者採用・育成など評価され厚労省から認定・・・・白砂組

　建設業の�株注ｻ組（相良村川辺、白砂昌一社長）は９月２日、若者の採用・育成・雇用管理の優良企業を認定する制度「ユースエール認定」を取得した。県内の認定企業は２２社。
　同社の有給休暇年平均取得日数は１２・２日。月平均所定外労働時間は９時間。各種研修のほか、資格取得支援に取り組み認定を受けた。１０月７日、熊本労働局で認定通知書交付式があり、植木洋之熊本労働局職業安定部長、白砂社長らが出席した。
　白砂社長は「建設業界もＩＣＴ化が進み、新しい働き方へと変化している。今後も若者の雇用・育成に注力し、全社員がやりがいを感じられるよう環境整備を進めたい」と話している。
同社は１９４８（昭和２３）年２月設立。資本金は２２００万円。従業員は５０人。土木工事、とび・土工工事、舗装・水道施設工事、解体工事などを行っている。関連会社に土木資材など販売の�慨･S･T、米・そば生産の�貝onLon農園がある。