大津町で賃貸用集合住宅２棟の建設に着手・・・・松濤

　不動産資産管理の�鰹ｼ濤（熊本市中央区神水１丁目、三嶋一秀社長）は６月２５日、大津町で賃貸用集合住宅２棟の建設に着手した。１２月中旬に完成し、２０２５年の年明けに入居開始の予定。
　場所は同町陣内。県内における半導体関連産業の集積に伴う住宅需要の増加を見込み起工。半導体関連工場の建設従事者や半導体製造関連従事者向けに新築する。敷地面積は１８２９�u、２棟とも軽量鉄骨造３階建て。各階６戸の「パークヴィラ陣内�T」は建築面積１８６�u、延べ床面積は５７１�u。各階８戸の「同・�U」は建築面積２３１�u、延べ床面積は６１２�u。間取りは２棟共に１Ｋで、住居専有面積が２５・３６�uと２３・４１�uの２タイプがある。駐車場は全戸分の４２台を平置きで収容する。設計は大和ハウス工業�褐F本支店南九州広域集合住宅一級建築士事務所（熊本市東区錦ケ丘）。
　三嶋社長は「当エリアでの住宅需要の高まりに応え集合住宅を建設する。工事関係者や半導体製造関連従事者などが安全に通勤や生活ができるようになれば」と話している。