専務に松岡七雄常務、常務に古荘貴敏社長室長が昇格
　古荘本店　古荘常務は経営全般を担当

繊維卸小売、建築関連、通信・ＯＡ機器販売の�褐ﾃ荘本店（熊本市古川町、古荘善啓社長）の専務に松岡七雄常務、常務に古荘貴敏取締役社長室長が、この４月にそれぞれ昇格した。
松岡七雄専務は、１９４６（昭和２１）年８月７日生まれの６４歳。６５年同社入社、９５年３月取締役、２００８年４月常務取締役。主に繊維部門を統括。
古荘貴敏常務取締役は古荘社長の長男で、１９７７（昭和５２）年８月１９日生まれの３３歳。熊本市出身。熊本高校―慶應義塾大学法学部卒。２０００年富士ゼロックス入社（東京支社法人営業担当）、０５年５月古荘本店入社、社長室長、０６年５月取締役社長室長。経営全般を担当。趣味はトレーニング。
同社の役員は次の通り。
▼代表取締役社長　古荘善啓▼専務取締役　松岡七雄▼常務取締役　古荘貴敏▼取締役　斉藤博司、内田弘和、小山和令、田崎博海

売上高６５億円、経常１億７千万円で減収増益

同社の今年２月期決算は、売上高が６５億２１７万円、経常利益が１億７２７８万円の減収増益となった。
減収はブライダル事業の経営譲渡、不採算店舗の閉鎖などが要因、増益はスマートフォン市場などが活況なＮＴＴドコモショップなどＩＴ通信事業が堅調だったため。 （安田）