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マルショク御船店内に直営店オープン
 藤本物産 12店舗目

青果物卸や直営販売の鞄。本物産(熊本市田崎町、藤本健介社長)は、このほど御船町辺田見にオープンしたマルショク御船店内に県内12店舗目となる直営店をオープンした。
フロア面積は約85uで、青果約130アイテムを販売する。従業員数は6人で、年間売り上げ目標は1億2千万円。また、フロア内には地産地消のコーナーを設け、登録した地元の生産者約50人が生産物などを販売する。同様の地産地消のコーナーは、各店舗で設置を進めており、今後全店での展開を図る。
また、昨年8月に佐賀県鳥栖市にオープンした九州中央支店の「セントラルロジスティクスセンター」は、現在稼動率が8〜9割に達しており、今年9月に増設を計画。約660uにバナナケース1728ケース収納可能なバナナ室を新たに5基追加したいとしている。
藤本社長は「バナナの需要は依然として全国的に高い。鳥栖支店の設備を拡充し、九州全域への出荷をさらに強化していきたい」と話している。 (横山)
週刊経済:2009年5月19日発行 No.1524

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