トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

専務に藤本泰弘常務が昇格
 藤本物産 常務に藤本尚之部長ら

青果物卸小売、バナナ色付加工などの鞄。本物産(熊本市田崎町、藤本健介社長)の専務に、6月1日付で藤本泰弘常務が就いた。また、常務に藤本尚之営業部長、藤本高史経理部長がそれぞれ昇格した。
藤本泰弘(ふじもと・やすひろ)専務は、藤本豪会長の長男。1975(昭和50)年8月13日生まれ、33歳。熊本市出身。98年九州東海大学卒業後同社入社。04年営業三課(野菜部)課長、06年果実部次長、07年同部長、08年常務。
藤本尚之(ふじもと・なおゆき)常務は、藤本健介社長の長男。1977(昭和52)年9月16日生まれ、31歳。熊本市出身。99年3月熊本学園大学卒業。輸入商社勤務を経て02年同社入社。07年営業部次長、08年同部長。
藤本高史(ふじもと・たかし)常務は藤本会長の次男。1977(昭和52)年12月14日生まれ、31歳。熊本市出身。99年宮崎産業経営大学卒業。会計事務所勤務を経て02年同社入社。07年経理部次長、08年同部長。
藤本専務は「社長を核とした組織の中で、私たちの若い世代が職場の世代間バランス、部門間バランスを調整し、会社全体のベクトルがより顧客へと向くよう努めていきたい」と抱負を話した。
同社の役員は以下の通り。
▼代表取締役会長 藤本豪▼同社長 藤本健介▼専務取締役 藤本泰弘▼常務取締役 藤本尚之、藤本高史▼取締役営業部長 佐藤京一▼同管理部長 林友広▼監査役 藤本明美、藤本眞里
また、昨年7月に佐賀県鳥栖市にオープンした九州中央支店の「セントラルロジスティクスセンター」の増設を9月に計画している。
現在稼動率が8〜9割に達しており、約660uにバナナケース1728ケース収納可能なバナナ室を新たに5基追加したいとしている。 (横山)
週刊経済:2009年6月23日発行 No.1529

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから