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既存店のリニューアルで売り上げが好転
 ジョー・スマイル メニュー変更や宴会場を増設

居酒屋「村一番」「ひゃくしょう茶屋」などを経営するジョー・スマイル(熊本市中央区下通1丁目、前川浩幸社長)は、昨年から進めている既存店のリニューアルにより、売り上げが前年を上回るペースで推移している。
今年は2月に「ひゃくしょう茶屋武蔵ヶ丘店」を全面改装し、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」の舞台をイメージした昭和レトロな店内とクジラ料理など懐かしいメニューを揃えた「元祖居酒屋 一番星」を出店したのをはじめ、5月に大津町の「伊達祭」、7月18日には合志市幾久富の「花ほたる」を豆腐料理の専門店にリニューアル。明確なコンセプトを打ち出した店づくりで他店との差別化を図った。また、昨年は少人数から50人規模まで様々な形態の宴会に対応できるフロアの拡充と宴会メニューの内容充実を目的に、菊陽町光の森の自然食レストラン「ヘルシーキッチン開(ひらき)」、中央区安政町の居酒屋「麦うさぎ」、菊池市北宮の「桜咲く」を相次ぎリニューアル。心地良い空間の提供と質を重視した適量な料理、来店動機に応じたメニュー提案、接客サービスの向上などに取り組んだ結果、既存店舗の売り上げが前年比で二けたを上回る店舗もあるという。 (甲木)
週刊経済:2014年7月15日発行 No.1782

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