四日市市朝明町に営業所を移転・・・・テクサーブ

　半導体製造装置販売、保守、保全の��テクサーブ（熊本市東区石原１丁目、��木進社長）は、三重県四日市市川原町の中部営業所を同市朝明町に移転し、３月２２日から業務を始めた。
　旧営業所が手狭になったため、三岐鉄道山城駅近くの土地と建物を今年１月に取得し、移転したもの。投資額は５千万円。敷地面積９６３�u、建物は２階建てで、延べ床面積は６３３�u。１階が倉庫、作業場、宿舎、２階が事務所。営業担当や半導体のメンテナンスを手掛けるエンジニア合わせ、１０人の社員が在籍する。中部営業所は東日本の営業エリアをカバーする拠点で、大手電機メーカーを主な取引先にしている。
　��木社長は「今後の業容拡大に備え、営業やエンジニアの人材確保に一層注力したい」と話している。
　同社は１９８８年設立。大分、中部、東北、山陽営業所を設けており、関連会社含め社員数は８０人、年商は３２億円。