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杏仁会に超小型電気自動車を導入・・・・トヨタレンタリース熊本

 トヨタレンタリース熊本(熊本市東区御領2丁目、甲斐原琢也社長)は7月14日、(一財)杏仁会(同市中央区渡鹿5丁目、伊津野良治理事長)にトヨタの超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」を導入した。同社でのEV車導入は第1号という。
 今回導入したシーポッドはトヨタの2人乗りEV車。100%電気自動車でCO2を排出しないほか、コンパクトなサイズでトヨタプリウス1台の駐車スペースに2台を置けるのが特徴。最高速度は時速60km。5時間の満充電で150kmを走行する。また給電システムを搭載し、災害や停電時の非常電源としても利用できる。同会では熊本市委託事業の「熊本市高齢者支援センター ささえりあ帯山」に導入し、高齢者宅への訪問などにも活用するという。
 同日に開いた納車式で、同社の富ア康男取締役総合営業部長は「地域をクリーンに移動でき、コンパクトで小回りも効き、トヨタならではの安全性能も充実している。医療・福祉の現場で地域の皆さまを支える車両になると思う」と述べ、同会の三浦勲理事法人本部長は「地域にも地球にもやさしい取り組みを行って利用者の皆さまに喜んでいただきたいという思いから今回の導入に至った。私たちが仕事をする上で最適なパートナーになってくれると期待している」と語った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年9月30日発行 No.496

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