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宇城市松橋町に新事業所を建設・・・・トヨタL&F熊本

 物流システム、フォークリフト販売のトヨタL&F熊本梶i熊本市西区上熊本2丁目、與縄裕二社長)は12月1日、宇城市(守田憲史市長)と立地協定を締結した。
 宇城市松橋町竹崎に新事業所を建設することに伴い、立地協定を結んだもので、同地に車両の保管・整備を行う「商品化センター」を移転新築する。場所は国道3号沿い、九州フジパン熊本工場北側。敷地面積は3463u。建物は鉄骨平屋建ての事務所棟(49・2u)と整備工場(214・2u)、鉄骨造り2階建てのモータープール(保管庫・延べ床面積875・5u)を建設。現在造成工事を行っており、2023年7月から開設予定。
 同日は宇城市松橋町の宇城市役所本庁舎で立地協定の締結式が行われ、同社の與縄社長らが出席し、守田市長と協定書を交わした。
 守田市長は「交通アクセスの良さを生かした物流の拠点を目指す本市にとって御社の立地は大変ありがたく、より一層の集積にも弾みがかかると思う。今後、御社がビジネスを拡大され、本市経済の発展に寄与されることを大いに期待します」とあいさつ。與縄社長は「本社機能の一部である商品化センターの移転新築にあたり、松橋インターチェンジも近く交通アクセスの良さなどから立地を決めた。敷地内には井戸を設置し、災害時に避難所として提供するなど地域の方々にもお役に立てる事業所を目指していく」と語った。

玉名市寺田に玉名営業所を新築移転

   また同社は玉名市岱明町の玉名営業所を同市寺田に新築移転し、12月6日にオープンした。
 場所は国道208号沿い、有明印刷西隣。県北部の営業拠点として規模拡大と業務効率化を目的に移転し、敷地面積は2・6倍、延べ床面積は3・2倍となった。敷地面積は約2425u。鉄骨造り2階建ての事務所兼工場(延べ床面積757u)を新築し、国道沿いに車両展示コーナー(35u)を設けた。スタッフは10人。
 12月3日に開いた竣工(しゅんこう)式には関係者ら30人が出席。與縄社長は「県北のお客さまとの取引をさらに拡大し、物流業界や地域に貢献していくために全社一丸となって日々の業務にまい進していきたい」と語った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年3月2日発行 No.501

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