大手食肉加工販売のスターゼンと業務提携・・・・ナカガワフーズ

　食肉加工販売の��ナカガワフーズ（菊陽町原水、中川哲也社長）は東証一部上場の食肉加工販売、食品製造・販売のスターゼン�梶i東京都港区、中津�M健社長）と業務提携契約を締結した。契約締結は６月５日付。
　同社ではこれまで、スターゼン�鰍ｪ事業展開する九州地区の給食向け業務などで食肉加工業務の委託などを主体に取引を拡大してきた。今回の業務提携により、九州地区における給食、及び外食産業向けを含めた食肉加工業務の委託や協業などを実施。さらに両社の経営資源を有効活用し、給食及び外食産業向けの食肉の加工、販売の拡大を図っていく。
　同社では「当社の加工技術や品質管理を評価いただき、今回の業務提携となった。今後、さらなる取引の拡大を図っていくと共に、安全でより良い商品、付加価値の高い商品開発を目指していきたい」と話している。
　同社は１９６８年６月に設立。資本金は１千万円。食肉加工卸販売、食肉販売業食品の冷凍、総菜製造などを手掛けている。