熊本城災害復旧支援金１００万円を寄付・・・・丸美屋

　納豆・豆腐製造販売の��丸美屋（和水町内田、東健社長）は４月１２日、熊本市役所で同市に熊本城の災害復旧支援金として１００万円を寄付した。
　同社は、２０１６年の熊本地震後に熊本城復興支援プロジェクトを立ち上げ、熊本城の災害復旧支援のために商品売り上げの一部などを毎年寄付。８回目となる今回は、昨年の１１月１日から同月末までの１カ月間における「お城納豆」の国産中粒納豆、国産小粒納豆の販売数量１個につき５円と、「お城パワーキッズLINEスタンプ」の販売、「Ｘフォロー＆リポスト」企画実施による収益金を寄付した。今回を含めた８年間での寄付総額は約１３６０万円となった。
　同社の家村亨専務は「当社が製造販売している『お城納豆』は、熊本城が再建された１９６０年に城下町での納豆製造を開始した記念に名付けたもので、熊本城の復興には非常に強い思いがある。熊本城の完全復興が実現する日まで、この支援活動を続けていきたい」と話している。