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スイカを使用したあめを発売
 岩田コーポレーション 原料は県果実連に依頼

菓子製造、販売の岩田コーポレーション(熊本市和泉町、岩田英志社長)はこのほど、熊本県産のスイカを使用したあめを発売した。
スイカの果汁をペースト状に仕上げ、あめに練りこんだ商品。名称は「まるごとスイカ飴」。県の「農商工連携100選」に選定された同社販売のジャム「まるごとスイカ」を使用した。原料のスイカは安定供給を確保するため県果実連に依頼。県産のものを使用しており、リコピンやシトルリンなどを含んでいる。癖のないさわやかな香りが特徴という。内容は100グラム入りで210円。同社運営の通信販売サイト「健康宅配便」や店舗などで販売し、年間で20万袋の販売を目指す。
岩田社長は「自然の素材、おいしさを損なわず、そのまま商品にしました。スイカの成分は、体内の活性酸素を取り除き、血液を改善するといわれており動脈硬化やがんなどの予防に期待できます」と話している。 (渡邉)
週刊経済:2010年7月13日発行 No.1581

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