企業のデジタル化推進に向けた診断サービス・・・・九州ソフタス

　システム開発やソリューションサービスを展開する��九州ソフタス（熊本市西区春日２丁目、瀧澤盛夫社長）は２月、企業のデジタル化推進を目的とした診断サービスを始めた。
　名称は「デジタル活用度診断」。同サービスは、パソコンやスマートフォンからアクセスし、１０〜１５分程度の設問に答えることで自社のデジタル活用状況がレポートとして出力される内容。診断後は無料で顧客のニーズに合わせたサービスを提案するほか、デジタル化に関する相談も受け付ける。月間で約５〜１０件の利用を見込む。
　同社は「自社のデジタル化を進める必要性は感じているが、何から始めれば良いか分からないという企業は多い。当社のサービスを通じて、現状把握を踏まえた最適なソリューションを提供し、各社の課題解決につなげたい」と話している。
　同社は２００１年設立。資本金は１千万円。従業員数は１１６人。